ありがとう2019、今年こそ幸せにしてくれ2020

 

あっという間に終わってしまった2019。

相変わらずボケーっと過ごしていたような、実はめちゃくちゃ走り抜けたようなゴチャゴチャの感覚のまま終わってしまいました。

 

卒論を書き終えてからというもの、なんでか言葉がうまく書けなくて、本当は書きたいことはたくさんあってアイディアには何個も溜まってる。でもうまく言葉に出来なくて結局少し書いて下書きにして今見たら何を書きたかったのか忘れてる。忘れるってことは一時的な興奮が勝った感情だったからそんなに気にしなくていいのかなって思うけど、頭に血が上って、その時書きたいほどの気持ちになったってことは、なんか切り捨てちゃだめなんじゃないかなと思って頑張って日付と内容と書き出しから記憶を引きずり出そうとしてる。まあでももう2020だし、忘れちゃってもいいかなとも思ってる。思い出せたり、また近い気持ちになったら書き直そうと思う。

 

2019はとにかくアップダウンの激しい年だった。

信用してた上司がめんどくさいし、不毛なことがたくさん起こるし、受験はあるし、大学は遠いし楽しくないし(楽しいときもあった)、夏は受験で捨てた上にアホみたいなことに巻き込まれて意図せずマイナス5キロ、その後どころか2020になってもクソみたいな状況は変わりそうにない。

2018の締めが悪かったから、ワインを嫌いになりかけていたけど、やっぱりワインは好きだし趣味になってるんだなと実感。2020はワインにしっかり向き合いたいし、大掃除で見つけた仕事ノートを見て、2017年のあの気持ちを忘れないでいたいなと思いました。

運動をはじめるも一時の熱で終了。いまはボチボチフィットボクシングに移行。

 

2020は割とアクティブに忙しく生きたい。初詣まで中野にいくという個人的快挙。

早速バイトは週3にしてみた。

大学は卒業できそう。

大学院の入学式は両国国技館になるらしい。武道館立ちたかったよオイ!

考えることが多くても、余計なことを考えなくていい生活をしたい。

そして何よりも、「普通の女の子」でいたい。これら全てができてやっと、自分の理想の「普通の女の子」である気がする。

 

というか、遠い昔から普通って何だろうってずっと考えて悩ましいレベルだし、普通になることが全て良いことではないとは思う。むしろ今まで世間の目に映る「普通」から少し逸脱したライフスタイルを好んでいたのに、急に普通になれっても無理がある。

というよりも、普通でいなければいけない自分を受け入れたいんだと思う。

 

実は、イタいオバさんとか見てると、羨ましかったりする。

「うわ、イタ〜い。ああいうおばさんにはわたしはなりたくないし、なれないな。でも、ああいうスタイルを自分がすることを受け入れられるマインドは持ちたかったな。」

的な。

 

自分の生きる狭い世界で想像する/される狭い普通の概念からこれ以上遠ざかりたくない。

でも、いっときは思い切って「どか〜ん!やっちゃった!」的なこともしたい。そして壊しちゃった普通を見て、「お、新種のレゴやんけ」ってまた組み立てて、その一回バラバラになった普通を携えて、もう一回その狭い普通に帰りたい。

普通って何かわかってないのに普通の話をしたって何も生まれないな。

2020年、無理やり普通を使って目標を立てるのなら

普通!を抜け出す!そしてそのあとも平然と普通であると口笛を吹く!さらには普通を吹き飛ばして、ワタシが普通って言えば普通なのよ。を誇りたい。

 

あ、2020年、留年しない、英語力落とさないが目標です。よろしくお願い申し上げます。