昔ポストに書いたことへのアンサー

 

なにが言いたいのかわからなくなったけど、もし私が若くして死んだら、棺桶には沢山のワイン、焼香の代わりに、死に顔にシャンパンとシャルドネネッビオーロをぶっかけてほしい。それと辛ラーメンハリボーままどおると牛乳も忘れないで入れてほしい。お墓にはときどき、お花の水は南アルプスの天然水で、お供えはバナナの形した砂糖菓子と、五行のラーメンがほしい。それさえあればわたしは生きていけるのだ。

 

今でもこの文章はほんとうに私の今までの人生を綺麗にかつ端的に表してて自分で感心する。

完全に色々変わった3年間をここまで丁寧に、なのにこれだけ簡潔に書けた当時のわたしすごいよ。どんだけ世の中に文句あったの。

 

ちなみにこのポストをしたInstagramのポストはアーカイブして寝かせたんですが、あの文章本当に他者への不満、自分への不満、そして自分が生まれた環境への甘えと利益追求、いろいろしっかり密度濃く詰まっててとにかく痛々しい。悲痛の意味の方の痛い。

それを読んだ後にまたこのブログの8月末〜9月頭あたりのポストを読むと、あの短期間でいかに人生に向き合って、進路について考えて、人生に希望を持ったかめちゃくちゃよくわかる。

今でも人生バラ色なわけではないけれど、それでも「まあ人並みに生きるか〜」と思うようになったのは、明らかに出会った数冊の本と数人のライターさんのおかげだし、帰結する先はやっぱり私は文字が好きってこと。